nannak

5/10 四方田犬彦連続講義「怪奇映画天国アジア」 第4回:世界最大本数の怪奇映画「メー・ナーク」のすべて@

2014年5月10日(土)
会場:映画美学校試写室

映画研究者の四方田犬彦氏が、レアものの抜粋上映を交えつつ、バンコクとジャカルタに長期滞在した成果を披露していく連続講義です。第4回は、現在にいたるまで繰り返しリメイクされ、タイ映画の一ジャンルを形成している国民的怪談「メー・ナーク・プラカノン」の映画史を解説します…詳しくはこちら


18:30 第4回:世界最大本数の怪奇映画「メー・ナーク」のすべて
講師:四方田犬彦(映画研究者)

■参考抜粋上映予定作品

『ナンナーク』(ノンスィー・ニミブット監督)1999
『メー・ナーク・プラカノン』(ソプチット監督)1957
『メー・ナーク・プラカノン』(サネー・コーマーラチュン監督)1959
『メー・ナーク・アメリカ』(レック・キティプラーポン監督)1975
オペラ『メー・ナーク』(ソムトウ・スチャリトクル演出)2003

et

第5回逗子海岸映画祭 4/26〜5/6

第5回逗子海岸映画祭 4/26〜5/6
公式サイト
イスラエル、インド、日本、インドネシア、アルゼンチン、ブラジル、バスク(スペイン)から、キッズ・デー、竹中直人・デーなど1日1日が個性的なイベントです。

【上映映画】「迷子の警察音楽隊」「きっと、うまくいく」「そして父になる」「E.T.」「ブランカニエベス」「永遠のハバナ」「モーターサイクル・ダイアリーズ」「インドネシア影絵と音楽」他

各イベント・スケジュールを公式サイトより抜粋しましたので、詳しくは公式サイトをご覧ください。

4/26【イスラエル・デー】
11:00~ OPEN
13:00~ Matkot マットコットデモンストレーション(参加可)
15:00~ サラーム海上によるイスラエル音楽紹介
18:15~ サラーム海上によるイスラエル紹介&kutiman film上映
19:15~ 「迷子の警察音楽隊」上映
※17:00より有料時間

4/27【インド・デー】
11:00~ OPEN
14:00~ サラーム海上によるインド音楽紹介
18:00~ インド音楽生演奏
19:00~ 「きっとうまくいく」を上映
出演:
サラーム海上(よろずエキゾ風物ライター)
平川麦 (Sarod)
新井孝弘 (Santoor)
吉田 元 (Tabla)

4/28【ジャパン・デー】
17:00~ OPEN
19:00~「そして父になる」上映

4/29【キッズ・デー】
11:00~ OPEN
18:30~ ともともパフォーマンス
19:30~ 「E.T.」上映
出演:
山口とも(ガラクタ楽器奏者)

4/30【インドネシア・デー】
17:00〜 OPEN
19:00〜 向圭一郎×長島源×佐野竜也によるパフォーマンス
20:00〜 「インドネシア影絵と音楽」CINEMA dub MONKS×川村亘平斎
※時間は変更になる可能性があります。
出演:
Cinema dub Monks
川村亘平斎(滞空時間/OOIOO)
向圭一郎(映像ディレクター)
長島源(CINEMA AMIGO)
佐野竜也(CINEMA CARAVAN)

5/1【バスク(スペイン)・デー】
17:00 OPEN
17:00〜 Tommy Returntables
18:00〜 CINEMA dub MONKS × NAOITO × 森俊二によるパフォーマンス
19:00~ 「ブランカニエベス」上映

出演:
Tommy Returntables(ミュージックセレクター)
CINEMA dub MONKS
NAOITO(Kingdom Afrocks)
森俊二(Gabby & Lopez/Natural Calamity)

5/2【カリビアン・デー】
17:00 OPEN
17:00~ DJ ピーターバラカン
19:00~ 「永遠のハバナ」上映
出演:
ピーター バラカン(ブロードキャスター)

5/3【竹中直人デー】
11:00 OPEN
19:00 竹中直人
19:30 「Only You」上映
※時間は変動する可能性があります。
出演:
竹中直人

5/4【アルジェンティーナ・デー】
11:00~ OPEN
時間未定~ 石塚元太良×MEJUNJE
19:00~ 「モーターサイクルダイアリーズ」上映
出演:
石塚元太良(写真家)
MEJUNJE(現代アーティスト)

5/5【スケートボード・デー】
11:00 OPEN

14:00~ CORE RAMP CONTESTエントリー開始
14:30~ START
17:30~ FINAL START
19:00~ 表彰式
19:30~「Skateboard Short Films」上映
REDBULL
BIRDS “REPLY #3
春の遠足
田中秀典作品8mmFILM”OUT TAKES”
JIMA FILM “MxMxM BUSTERS
JIMA MxMxM BUSTERS
REMILLA ”SOY&JIN
高島慶四郎”MONO”
SKETCHIELIFE

5/6【jazzy sport football team presentsブラジル・デー】
11:00〜
ビーチクリーン&フリーコート

13:00〜14:00 ビーチサッカー教室!
みんなでビーチサッカーを体験しよう!!
参加費:無料 /13時にコートに集合(小学生まで誰でも参加できます)
講師:SPOSiC Football Academy
(日本代表選手も輩出しているビーチサッカー普及プロジェクトチーム)
15:00〜17:00 LUZeSOMBRA主催ビーチサッカートーナメント !!!
一般から公募し先着8チームでビーチサッカートーナメントを開催!
17:00〜17:30 本場ビーチサッカーチームに挑戦!
トーナメント優勝チームがSPOSiCチームとエキシビジョンマッチ&表彰式
19:00~ 「サントス 美しきブラジリアン・サッカー」上映
出演:
jazzy sport football team
LUZeSOMBRA
SPOSiC

mon

ジャック・タチ映画祭@イメージフォーラム 4/12-5/9

場所:渋谷シアター・イメージフォーラム
「ジャック・タチ映画祭」公式サイト
【4/12-17】
11:00 「プレイタイム」124分
13:30 「乱暴者を求む」&「パラード」計115分
16:00「陽気な日曜日」&「トラフィック」「家族の風景」&「ぼくの伯父さん」 計130分
【4/18-25】
11:00 「家族の風景」&「ぼくの伯父さん」 計130分
13:30 「プレイタイム」124分
16:00 「左側に気をつけろ」&「ぼくの伯父さんの授業」&「ぼくの伯父さんの休暇」計132分
18:30 「陽気な日曜日」&「トラフィック」
【4/26-/5/2】
11:00 「左側に気をつけろ」&「ぼくの伯父さんの授業」&「ぼくの伯父さんの休暇」計132分
13:30 「家族の風景」&「ぼくの伯父さん」 計130分
16:00 「プレイタイム」124分 18:30 「フォルツァ・パスティア ’78/祝祭の島」&「郵便配達の学校」&「のんき大将 脱線の巻【完全版】」計131分
【5/3-5/9】
11:00 「乱暴者を求む」&「パラード」計115分
13:30 「フォルツァ・パスティア ’78/祝祭の島」&「郵便配達の学校」&「のんき大将 脱線の巻【完全版】」計131分 16:00 「家族の風景」&「ぼくの伯父さん」 計130分
18:30 「プレイタイム」124分mon

mauntain_large

山岳映画特集@東京写真美術館 4/19-5/2

山岳映画 特集上映

場所:東京都写真美術館ホール
映画祭公式サイト

4/19(土) 10:20「銀嶺の果て」1:00「八甲田山 完全版」
4/20(日) 10:20「聖山」1:00「アイガー北壁」4:00「ヒマラヤ 運命の山」
4/22(火) 10:20「モンブランの嵐」1:00「植村直己物語」4:00「新しき土」
4/23(水) 10:20「銀嶺の果て」1:00「聖職の碑」4:25「山の賛歌 燃ゆる若者たち」
4/24(木) 10:20「山の賛歌 燃ゆる若者たち」1:30「八甲田山 完全版」6:20「剱岳 点の記」
4/25(金) 10:20「ヒマラヤ 運命の山」1:00「死の銀嶺」4:00「聖山」6:20「アイガー北壁」
4/26(土) 10:20「植村直己物語」2:00(作品解説付き二本立)「雪の立山、針の木越え」「雪の薬師、槍越え」
4/27(日) 10:20「黒い画集 ある遭難」1:00「聖職の碑」4:25「氷壁」
4/28(月) 10:20「氷壁」1:30「八甲田山 完全版」
4/29(火) 10:20「モンブランの嵐」1:00「死の銀嶺」4:00「ヒマラヤ 運命の山」
4/30(水) 10:20「聖山」「アイガー北壁」1:00「新しき土」
5/01(木) 10:20「山の賛歌 燃ゆる若者たち」1:00「剱岳 点の記」4:10「黒い画集 ある遭難」6:20「氷壁」
5/02(金) 10:20「新しき土」1:00「植村直己物語」4:00「モンブランの嵐」6:20「死の銀嶺」

Philip Seymour Hoffman @ magnolia

フィリップ・シーモア・ホフマン 追悼

フィリップ・シーモア・ホフマンがヘロインのオーバードーズで2014年2月2日に亡くなった。
今日は2014年4月7日なのでそろそろ49日も超えただろうか。
以下に書いたのは、私の別ブログで書いたものの転載だ。加筆修正をしてこちらに載せようと思う。

 私が映画をたくさん見るようになったのは、大学のころ映画館のバイトを始めた1999年くらいから。ちょうどマグノリア公開の頃だ。マグノリアを見て、「アメリカにも生きづらさを感じている『ダメなぼくたち・わたしたち』がいるんだ」とユニバーサルな感覚を覚えた。映画は浮世離れしたものを描くだけでなく、国境を超えて生活感をともにできるものなんだ、と感動した。その頃は枕詞のように、「自分はダメ人間だから」と言っていたような気がする。今思うと麻疹のような若年性『自己卑下』病でしかないんだが、そんな「ダメな僕ら」を体現してくれる俳優の一人が、PSHだった。でもそういう俳優は他にもいた。ポール・ジアマッティとか、ジョン・グッドマンとか。

 しかしPSHは、coolな悪役や恰幅のいい神父まで演じるようになった。『マグノリア』や『ブギーナイツ』や『ハードエイト』を死ぬほど見ていた僕にとって、2006年のPSHの『カポーティ』(2005)でアカデミー賞受賞し『mi:3』(2006)でトム・クルーズを痛めつける悪役を演じて「ついに来たか」と得も言われぬ気持ちにさせた。uncoolなだけじゃない俳優。それがずーっと僕がフィリップ・シーモア・ホフマンが好きなところだ。

 以下、私にとって印象深い映画のシーンを翻訳して字幕をつけてみた。これを見るとPSHはuncoolなだけじゃないことがよく分かるビデオグラフィになってると思う(と言ってもたかが5本だけど)。

 『ブギーナイツ』(1997)では、ポルノスターの主人公ダーク・ディグラー(マーク・ウォールバーグ)の周りでうろちょろしている撮影助手のゲイのフレディを演じていた。酔っ払っていきなりキスをしてふられます。

 『マグノリア』(1999)では病床にいる老人(アール・パートリッジ)に、疎遠になった息子・フランク・TJ・マッキー(トム・クルーズ)を引き合わせる優しい看護師を演じている。フランク・TJ・マッキーは男性向け恋愛自己啓発会の主催者で、「Seduce and Destroy(女性を誘惑して破壊しろ)」という過激なタイトルのプログラムをDVD、カセットテープに吹き込んで電話で通販している。通販専用の電話からトップのフランクにたどり着くために必死。

 
 さて、(主人公にとっての)悪役でも力を発揮する。映画『リプリー』(1999年)は「太陽がいっぱい」の原作の最映画化。トム・リプリー(マット・デイモン)はディッキー・グリーンリーフ(ジュード・ロウ)を殺して、ディッキーになりすましている。リプリーは貧しいという背景もありながらも、とりあえず憎むべき殺人犯のはずなんだが、↓のクリップを見ているとPSHがかなりキツく追い詰めるのでリプリーが可哀想に思えてくる不思議さ。

 そして『カポーティ』(2005)。PSHがアカデミー賞主演男優賞を受賞した映画。
実在の人物トルーマン・カポーティが書いた「In cold blood」という小説は事実に基づいていて、実在の殺人犯に取材をして書き上げている。取材者と死刑囚の間に友情が芽生える傍らで、取材という名の搾取の疑念も浮かんでくる。そんなシーン。

最後に『mi:3』(2006)。これは映画のタイトルバックの前のいわゆるアヴァンタイトルだが、PSHが10秒数える間にトム・クルーズが色んな感情をかき回されているのがとても痛快。僕はトム・クルーズも好きなのでこのシーンは何度もみてしまう。

とりあえず、印象に残ったものをほぼ1日かけて翻訳した。

フィリップ・シーモア・ホフマン、これからポール・トーマス・アンダーソンの映画に出られないとなるとこれほどまでにげんなりすることはないです。時折天国から友情出演してくれるなら、NYでもカリフォルニアでも会いに行きます。そして、いつか近い将来、お墓参りに参じますので、その時お話ができたら嬉しいです。同時代を生きた映画人の中で最も好きな俳優だったあなたがなくなってとても悲しいですが、同時に素敵な映画の記憶をくださってありがとうございました。

以上

nuovo_cinema_paradiso_4

名画座は「今日」見るべし

こんにちは。

今日からブログをつけようと思います。

まずは、なぜ「今日の名画座」を作ったのか、その意味を書いてみます。

今日見るのやめよう、の悪循環を断つ

特に名画座が好きな映画ファンによくありがちな、パターンは(例えばの話ですが)
「今日は休みだ。名画座では何をやっているかな。」
   ↓
「オーディトリウム渋谷で私の好きな『アキ・カウリスマキ特集』がやっている」
   ↓
「でも、見たいのは今日やってる『コントラクト・キラー』や『愛しのタチアナ』や      『ラヴィ・ド・ボエーム』とかじゃなくて、明日にやる『マッチ工場の少女』なんだよなー」
   ↓
「今日やめて明日見よう」

【次の日】
「お、そういえばシネマヴェーラ渋谷で『ナチスと映画』特集がやっているわ」
   ↓
「『マッチ工場の少女』より『愛の嵐』が見たい。『愛の嵐』は明後日だ」
   ↓
「今日やめて明後日見よう」

この悪循環で、見逃した映画って多くないですか?
名画座は、あくまで歴史に残る良い映画を選んでかけています。
都内では12箇所ほど常設の名画座があり、バラエティに富んだ名作がかかっています。
その日掛かっている映画のリストの中で見たい映画は大体見て損のない映画です(経験則ですが)。
今日映画が見られるなら、今日見るのが正しいと思います。
だから、あまり目移りしないように今日の名画座のみをリスト化しました。

まず、安いしね。

名画座は映画館によってまちまちですが、2本で1300円とか、1本で900円とかが多いです。新橋文化劇場は2本で900円(入れ替えなしです)。
今日の名画座でなんとなくピックアップして見た映画がハズレでもまぁいいじゃないですか。あらたなるジャンルに挑戦するいいきっかけですよ。

というわけで、パッと見て今日どこで何がやっているのかすぐに分かるようなリストにしてあります。

fightclub

吉祥寺バウスシアター 第七回爆音映画祭 4/26-5/31

ファイト・クラブ
監督:デヴィッド・フィンチャー
ビースティ・ボーイズ
撮られっぱなし天国
監督:ナサニエル・ホーンブロウワー
極悪レミー
監督:グレッグ・オリヴァー、ウェス・オーショスキー
シガー・ロス INNI
監督:ヴィンセント・モリセット
ブルース・ブラザース
監督:ジョン・ランディス
ソウルメン
監督:マルコム・D・リー
ブルーベルベット
監督:デヴィッド・リンチ
ファントム・オブ・パラダイス
監督:ブライアン・デ・パルマ
右側に気をつけろ
監督:ジャン=リュック・ゴダール
ターミネーター
監督:ジェームズ・キャメロン
ミッシェル・ガン・エレファント “THEE MOVIE” -LAST HEAVEN 031011-
監督:番場秀一
ケミカル・ブラザーズ:DON’T THINK-
監督:アダム・スミス
デス・プルーフ in グラインドハウス
監督::クエンティン・タランティーノ
フック
監督:スティーヴン・スピルバーグ
ゴダール・ソシアリスム
監督:ジャン=リュック・ゴダール
フォーエヴァー・モーツアルト
監督:ジャン=リュック・ゴダール
77BOADRUM
監督:川口潤
シャッフル
監督:石井岳龍
アトムス・フォー・ピース
ライヴ・アット・スタジオ・コースト
編集:Shige Hamada (Open Stance)
Save The Club Noon
監督:宮本杜朗
クリスタル・ボイジャー
監督:デヴィッド・エルフィック
ニール・ヤング/ジャーニー
監督:ジョナサン・デミ
ドラキュラ
監督:フランシス・フォード・コッポラ
映画史特別編 選ばれた瞬間
監督:ジャン=リュック・ゴダール
ロッキー・ホラー・ショー
監督:ジム・シャーマン
グレイトフル・デッド・ムーヴィー
監督:ジェリー・ガルシア
ノイバウテン 半分人間
監督:石井岳龍

 

イベント/ライブ

マーク・リボー 無声映画ライヴ
「紐育の波止場」「街の灯」
出演:マーク・リボー
牧野貴『Phantom Nebula』(仮)
生演奏付上映
出演:牧野貴、Per Platou
ライヴ「ゴジラ伝説」+特別上映

安く楽しい文化的な遊び場