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「マット・デイモンさん、すいません。時間がありません」マット・デイモンをコケにし続けるジミー・キンメル・ライブの10年史

今日はマット・デイモンが新作が発表されるたびにコケにされるアメリカのトークショーについて紹介します。といっても私はアメリカに住んでいるわけでもないのでよく知らないですし、このネタ自体は有名なのでご存じの方も多いかと思いますが、一応おさらいのためにご紹介します。

ジミー・キンメル・ライブはコメディアンのジミー・キンメルがホストを務めるトーク番組です。番組は2003年に始まって今まだ続いています。

この番組の最後にジミー・キンメルはゲストに礼を言い「マット・デイモンさん、すみません。時間オーバーになってしまいました。」と毎回言うのが恒例でした。特にマット・デイモンがゲストで呼ばれてもいないのに。(キンメル曰く「特に理由はない」そう)

そして2006年、ついにマット・デイモンがゲストに登場しました。それがこの動画です。

ジミー・キンメル
「『グット・ウィル・ハンティング』でオアカデミー賞脚本賞にノミネートされ、出演作に『リプリー』『オーシャンズ11』『オーシャンズ12』『ドグマ』『全ての美しい馬』『ボーン・アイデンティティー』『ボーン・スプレマシー』、ドラマ『グリーンライト』では製作者として活躍、2007年公開の『ボーン・アルティメイタム』、マーティン・スコセッシ監督の『ディパーテッド』、ロバート・デ・ニーロ監督の『グッド・シェパード』ではCIAキャリア捜査官を演じ、最近ではマイアミの『スタック・オン・ユー』の撮影時に出会ったアルゼンチン女性のルシアナさんとの間に第一子をもうけられた、説明不要の大スター、マット・デイモンさんです!」

(マット・デイモン登場)

「お招きできて嬉しいのですが、時間オーバーになってしまいました。(前出ゲストの)ベン・スティラーさんを始めとしたゲストの皆様、ありがとうございます。皆様よい夜を。マット・デイモンさんすいません。また明日来て頂けますか」

マット・デイモン
Go F__k Yourself」(くたばれ)

その後、耳を赤くして起こるマット・デイモン。

じつはこれ、ジミー・キンメルとマット・デイモンが示し合わせたジョークです。マット・デイモンの迫真に迫る怒り方。さすが役者。

そして、その後も事あるごとにネタにされます。

ジミー・キンメル・ライブの「助手」ギレルモがボーン・アルティメイタムのパロディを

ギレルモが「エリジウム」のプロモーションの邪魔をしに
Estupido=バカ(矢印→はマット・デイモンに向け)という「映画」のプロモーションのふりをして

「ミケランジェロ・プロジェクト」では一人だけ小さな椅子に座らされ、質問を最後まで降られず、最後に質問をふられた時点で火事のサイレン

そんな、マット・デイモンもジミー・キンメルに仕返しの時がやってきます。

ジミー・キンメルに復讐するマット・デイモン withロビン・ウィリアムズ、ニコール・キッドマン、ゲイリー・オールドマン、エイミー・アダムス、リース・ウィザースプーン他

に続く。

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【有名監督の初期作品】スタンリー・キューブリックの写真記者時代・初期短編ドキュメンタリー三部作

有名監督の初期作品のご紹介です。今回はスタンリー・キューブリック。

ニューヨークのユダヤ人家庭に生まれたキューブリックは17歳の頃に写真を雑誌「ルック」に売るほど、写真家としての才能を持っていました。

以下のルーズベルト大統領の死を悼むニューススタンド店員の写真です。

Kubrick_roosevelt_look
その後5年ほどルック誌のカメラマンとして働き以下の写真を残し、映画製作を目指します。

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10583_35mm 003

他にご覧になりたい方はこちらへどうぞ。

Day of the Fight(拳闘試合の日)

ルック誌で働きながら、「Day of the Fight(拳闘試合の日)」を1951年に自費制作します。ウォルター・カルティエというボクサーのドキュメンタリーです。

3900ドルの制作費で作ったこの短編は4000ドルで売れ、ルック誌を離れ、映画監督として歩んでいきます。

その後以下の2つの短編ドキュメンタリーを発表します。

Flying Padre(空飛ぶ神父)

ニューメキシコ州に400平方マイル(=約640平方キロメートル)を教区として持つ神父フレッド・スタッドミューラーに密着。飛行機に乗って、離れた信徒のもとで、神の導きの言葉を与えたり、葬式で説教をしたり、時には病気のこどものために病因への救急搬送を行います。

The Seafarers(船乗りたち)

船体や機械部、食堂や乗組員のミーティングなどのドキュメンタリー。横に流れる長いドリー・ショット(いわゆる移動撮影)を使っており、後のキューブリックの映画に多用されます。

以上の2つの短編を発表した後、「恐怖の報酬」の制作に入ります。

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【動画】もしフォレスト・ガンプがギャングスタ映画だったら/ダークナイトがロマンティック・コメディだったら

先日に引き続き、予告編パロディネタです。
映画を全く違うテイストの予告編にしてしまおうというパロディがyoutubeにちらほらあります。

ホラー映画風「スクール・オブ・ロック」予告編


ジャック・ブラックが、「シャイニング」のジャック・ニコルソンのような感じに。

ギャングスタ映画風「フォレスト・ガンプ」 予告編


ギャングライフ、成功へのきっかけ、サグい(ワルい)生活--

ロマンチック・コメディ風「ダークナイト」予告編


ブルース・ウェインとハービー・デントとレイチェルが3角関係で、ジョーカーがレイチェルの元カレという設定です。

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【動画】もしウェス・アンダーソンが「フォレスト・ガンプ」「ロード・オブ・ザ・リング」を撮ったら・・・

6/6に「グランド・ブタペスト・ホテル」が公開されるウェス・アンダーソン監督。独特のおしゃれなタッチがパロディのネタとなっているようなので、3本動画を紹介します。

もしウェス・アンダーソンが
「フォレストガンプ」を撮ったら

「ロード・オブ・ザ・リング 旅の仲間」を撮ったら

ポ◯ノを撮ったら

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映画秘宝にパンチ古澤こと元20世紀FOXの古澤利夫のインタビューが載っている件について

映画秘宝を最近買ってないので久々に買おうと書店まで行って立ち見したら、元20世紀FOXの古澤利夫氏(通称:パンチ古澤)のインタビューが載っていたので驚いた。

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映画秘宝といえば、「スターウォーズ・エピソード1」の時に画像をコラージュして使ったりしたために20世紀FOXを出入り禁止になったり(1年間20世紀FOXの写真はイラストに置き換えられたとか)、それでも取りも直さずファビュラス・バーカー・ボーイズ(映画批評家の町山智浩氏と柳下毅一郎氏)に取り上げられ、こと古澤利夫はパンチ古澤と呼ばれ、「古澤利夫さんの映画人生40年を祝う会」に柳下毅一郎氏が行った件などが書かれていた。

今その当該箇所を正確に記述しようとしたんだが、「ファビュラス・バーカー・ボーイズ 映画欠席裁判 3」が手元になぜか見つからない。アマゾンのリンクを張っておくので買ってください。(映画欠席裁判は映画ファンが読むと脳内麻薬のような何かが出るのでお勧めです。)

その後も町山智浩氏は、スターウォーズエピソード3について寄稿した批評を20世紀FOXが添削・検閲され、頭にきたのかその添削原稿をそのままアップし、こう書き添えたり。

2005-06-11 オレの書いた「スターウォーズ」評を配給会社が検閲!

あと、ヘンなのは、その配給会社もふだんはこんなに無茶なことを言う会社ではないんだよ。最近はね。
でも、「ファントム・メナス」の頃は、ヤクザみたいな態度の人が君臨して、やたらと圧力かけてたんだ。
そのパンチパーマの男は5年くらい前にいろいろあって独立したんだけど、今回はなんか、そいつがまた復活したような気がするんだよね。
そいつこそシスなんだよ!

さて、映画秘宝6月号の古澤利夫氏インタビューでは、冒頭の古澤氏の

古澤 『映画秘宝』、存じ上げております。もう何年になるの?
— 95年にムックが創刊されたので、まもなく20年になります。
古澤 継続は力だね。(3月号表紙を見ながら)『パシフィック・リム最高だったよね。こういうジャンル映画を扱う雑誌は大事ですよ

と和やかな滑り出しからの70年代の『スターウォーズ』4-6の宣伝秘話が綴られています。

やっぱり、直球で色々書かないよね。
なんだかこの間の笑っていいともの最終回で、ダウンタウンととんねるずとナインティナインと爆笑問題が一同に現れ緩く邂逅したあの感じを思い出しました。(お笑いファン以外には通じないネタで恐縮だが)

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【みんなの思い出】3ヶ月前の #バウスで見た映画 を手動でまとめました。

今年の二月くらいに吉祥寺のバウスシアターが閉館する報せを聞いて、@meigaza_todayでハッシュタグ #バウスで見た映画 を用いてただひたすらにフォロワーの皆さんにバウスシアターで見た映画を書いてもらいました。「LAST BAUS  さよならバウス~最後の宴」がはじまったのもあり、togetterツイートをまとめようと思ったけれど三ヶ月前のハッシュタグはどうやらまとめられないらしい。ので、手動でまとめたいと思います。

こんなかんじでした!
(実際のツイートは #バウスで見た映画 をご確認ください)


■去年は「ふがいない僕は空を見た」「アウトロー」「共喰い」「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライブ」。 #バウスで見た映画

■「カリフォルニア・ドールズ」「闇打つ心臓」「不滅の男 エンケン対武道館(オールナイト)」などなど。トークイベントも楽しかった。#バウスで見た映画

■L.A.ギャングストーリー
#バウスで見た映画 pic.twitter.com/74SbdjVeoB

■『天長地久(ビデオ題『アンディ・ラウのスター伝説』)』『プリズン・オン・ファイアー2(字幕無し)』 『いますぐ抱きしめたい(別編集ヴァージョン)』『黒薔薇VS黒薔薇』『傾城の恋』『城市特警』『蜘蛛に抱かれた女』 #バウスで見た映画

■『宇宙人ポール』上映館を探してここで見た。#バウスで見た映画

■『ふたつめの影』をトーク付きで。#バウスで見た映画。

■唯一観たのが『母なる証明』。内容とすきま風が妙にマッチしてて不思議な臨場感が。 #バウスで見た映画

■加藤泰監督のオールナイト。『沓掛時次郎』や『花と龍』『陰獣』とかもここで観たはず。『炎のごとく』が忘れられない。

■「ロッキーホラーショー」、賈樟柯「プラットホーム」「青の稲妻」、魏德#W「セディック・バレ」。もっとあったけれど、思い出せず。 #バウスで見た映画

■ポーラX。まさかの観客3人。#バウスで見た映画

■「小さな悪の華」伝説のカルト映画をやっと観賞できた余韻も束の間、終電に猛ダッシュ!しかも大雪。甘美な毒のような映画の印象と共に忘れがたい観賞体験に。#バウスで見た映画

爆音狂い咲きサンダーロード、爆音爆裂都市、爆音セーラー服と機関銃、爆音AKIRA、爆音暴走パニック大激突、爆音燃えよドラゴン、爆音ゼイリブ、爆音未知との遭遇、爆音ナチュラルボーンキラーズ、爆音悪魔のいけにえ2、爆音カリフォルニアドールズ、爆音サンダーボルト #バウスで見た映画

■デス・プルーフ 俺の記念すべき初劇場タランティーノ、なめられちゃあかんと思ってサングラスをかけて行った #バウスで見た映画

■ヒミズ 初めて遊ぶ女の子と見る映画になぜこれをチョイスした おそらくサブカル精神が暴走気味だったんだと思う  #バウスで見た映画

■サウダーヂ、ヘルタースケルター、ジャンゴ繋がれざる者、エリジウム、そして父になる、もらとりあむタマ子、etc #バウスで見た映画

■バグズ・ライフ、ファインディング・ニモ、Mr.インクレディブル、マダガスカル、ハリーポッターのアズカバンと不死鳥の騎士団、アバター、AKIRA、RED LINE、ソーシャル・ネットワーク、英国王のスピーチ、スーパー8、キックアス、宇宙人ポール #バウスで見た映画

■punks not dead グリーン・デイとNOFXとラモーンズが俺の教祖だった頃に中学の音楽好きな友人と一緒に見た 「sum41はパンクじゃねえ」というセリフに会場大爆笑だったのが思い出深い 見た後にバンド組もうという話になったが二人ともアコギ #バウスで見た映画