【動画】 驚きの映画の撮影技法ベスト20 + 解説

映画のいろいろな驚きの撮影技法をコンパクトに1つの動画になっていたので、紹介します。
大学生が授業のために制作したとのことです。映画学校の生徒かな。

驚きの映画技法TOP 20

1.「トゥモロー・ワールド」のdoggicamでの長まわし

doggicamは車の天井にぶら下がったモーションコントロールカメラで、狭い車内を縦横無尽に行き来するモノのようです。テスト撮影はこちら

2.「トゥモロー・ワールド」の長まわしトラッキング・ショット

トラッキング・ショットは人物を追いかけ回すショットですね。長まわしとともに用いられる事が多いです。特に手ブレのカメラでの長まわしが「トゥモロー・ワールド」には多かったような。

3.「つぐない」のステディカムとロングショット

「トゥモロー・ワールド」とは対照的なブレのないステディカムで、対象を追いかけるのではなくどんどん引いてくことによって見える範囲が広がるパターンですね。

4.「スターウォーズ/あらたなる希望」の有り得ないエスタブリッシング・ショット

エスタブリッシング・ショットをは、「状況設定ショット」とも言われ、映画の冒頭に位置関係や、時間などを観客に見せておくショットのこと。後にアクションシーンなどで編集が細かくなるにつれ特に位置関係がわからなくなるため。で、スター・ウォーズは、スペース・ファンタジーを宣言するとともに星間の位置関係を抑えるショットを冒頭に持ってきてるのが凄いのだと思われます。

5.「ロード・オブ・ザ・リング」のエスタブリッシング・ショット

これも中つ国で起こるファンタジーのであることを宣言しつつ、村の位置関係を示すショットかと。

6.「カウボーイ & エイリアン」のパン

パンは水平にカメラの視点が移動することですが、長くゆっくりなパンに、オープニングクレジットがかさなり、終わりにいきなりダニエル・クレイグが起き上がる。

7.「レザボアドッグス」の見上げるショット

車のトランクから、登場人物を見上げるショット。つまりここに人がいることを暗示しているわけですね。

8.「市民ケーン」のクレーン・アップ

クレーンで垂直に上に移動しながらのショット

9.「ミッション・インポッシブル」のダッチ・アングル

ダッチ・アングルは、水平ではなく斜めにずれたアングルで、カメラの対象の不安定な心情を表す時に使われます。このシーンはとても好きです。

10.「ショーン・オブ・ザ・デッド」のフランティック・ズーム

フランティック・ズームについて調べましたが、よく分からず。。おそらく1つの対象の大きさを固定しながら背景がズームで移動することだと思うのですが・・・。

11.「クローバーフィールド」のPOV

POVは説明不要かと思いますが、一人称視点のカメラのことです。つまり、劇中で登場人物がカメラで映している、というものです。「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」以降(「食人族」以降という説も)増えました。

12.「インセプション」の特殊撮影

回転する無重力空間を表すために、ホテルの廊下ごとグルグル回る大掛かりなセットを作りました。

13.「ゾンビランド」のスローモーション

オープニングの血反吐やこぼれるジュースの飛沫まで細かく撮影したスローモーション。

14.「キル・ビル」のパノラミック・トラベリング

「パノラミック・トラベリング」はこれそのものの意味は調べきれませんでしたが、まぁ360度縦横無尽の長まわしのことだと思います。すごいです。大好きです。ちょっとそのシーンをおさらいで見てみましょうよ↓

15.「キル・ビル」の水平パン

うーん。これもよくわからない。パンってふつう水平に行うんじゃないのかな、と思ったらyoutubeでも沢山ツッコミがあった。動画製作者は何が言いたかったのだろう。

16.「アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!」の高いアングルからの斜めスローモーション

そのままです。

17.「2001年宇宙の旅」のカットのつなぎ

類人猿が投げた骨が宇宙船に変わるカットのつなぎ。有名ですね。

18.「2001年宇宙の旅」のカメラの回転

無重力感を出すためのカメラの回転ですね。

19.「リミットレス」のリミットレス・ズーム

際限ないズームですね。この映画は知らなかったです。

20.エミネムの「スペルバウンド」PVのスプリット・スクリーン

うーん。これ、カーティス・ハンソンの「8mile」とエミネムのPVを間違えてるんですね。しかもスプリット・スクリーンの話するなら、ブライアン・デ・パルマでしょ・・・。


以上、驚きの映画の撮影技法Top 20でした。動画の翻訳を書いていて途中で気づいたのですが、youtubeのコメント欄に「映画史的に◯◯がないとは考えられない」みたいなツッコミ多数でした。確かに、ほとんどが2000年代の映画ですしね。まぁ、若い人が考えたということで。。パート2もあるのでそのうち、翻訳します。

キューブリック、スコセッシ、コーエン、タランティーノ、レフン、PTA、ギレルモ、、好きな監督の全作品をサクッと1本の動画で味わいたいとき

様々な映画監督の全ての作品を再編集して、一つの動画に収めているyoutubeの動画職人Joel Walden氏のThe Worksシリーズを紹介します。カナダ出身でロサンゼルスで働くの若干22歳だそうです。

とにかく音楽・編集・モノローグが小気味よいのです。映画の予告編のようです。

以下の監督のファンの人は一目見てみてください。

スタンリー・キューブリック

マーティン・スコセッシ

コーエン兄弟

クエンティン・タランティーノ

ポール・トーマス・アンダーソン

ニコラス・ウィンディング・レフン

ギレルモ・デル・トロ

エドガー・ライト

J.J.エイブラハムズ

ダーレン・アロノフスキー

テレンス・マリック


スタンリー・キューブリック

マーティン・スコセッシ

コーエン兄弟

クエンティン・タランティーノ

ポール・トーマス・アンダーソン

ニコラス・ウィンディング・レフン

ギレルモ・デル・トロ

エドガー・ライト

J.J.エイブラハムズ

ダーレン・アロノフスキー

テレンス・マリック


他にもジェームズ・キャメロン、サム・メンデス、ライアン・ジョンソンなど他の監督の映画もあります。Joel Waldenのyoutubeアカウントで探してみてください!!

ジミー・キンメルに復讐するマット・デイモン withロビン・ウィリアムズ、ニコール・キッドマン、ゲイリー・オールドマン、エイミー・アダムス、リース・ウィザースプーン他

前回の記事

「マット・デイモンさん、すいません。時間がありません」マット・デイモンをコケにし続けるジミー・キンメル・ライブの10年史

の続きです。
ずーっと「マット・デイモンさんすいません。あなたの時間がありません」とジミー・キンメルに番組終わりに言われゲストに呼ばれてもいないのに『出演拒否』され、コケにされ続けたマット・デイモンが仕返しをするチャンスがやって来ました。

マット・デイモンがジミー・キンメル・ライブを乗っ取りました。昨年2013年の1月24日の放送です。

全てyoutubeのJimmy Kimmel Liveのアカウントに動画があったので、ジミー・キンメルとマット・デイモンの関係をメインに紹介します。

オープニング映像

0:26
マット・デイモン
「へへへへ(不気味な笑い)。『時間がありません』『時間がありません』ってか。今日は君の為の『時間がない』んだよ・・・」

緊縛され、椅子に括りつけられたジミー・キンメル。

1:17
乗っ取りのタイトルは「Jimmy kimmel sucks!(ジミー・キンメル最低!)」
今夜の出演者は全部マット・デイモン!

2:45
マット・デイモン
「ジミーはこの番組で僕を1205回出演拒否しました。どの回も楽屋で待っていたのに「マット・デイモンさん、すいません。時間がありません」と言われ続けました。ようやくこの時がやって来ました。童貞を失った時のような気持ちです

※当然「楽屋で待っていた」のは嘘です

いつもの出演者を解雇

番組の出演者で、ジミー・キンメルの手下のギレルモを解雇。アンディ・ガルシアに置き換え。
以降、アンディ・ガルシアはマット・デイモンの手下として、ギレルモのモノマネをしながら出演。また、バンドリーダーのクレトーを解雇、シェリル・クロウに置き換え。

マット・デイモンの盟友登場

マット・デイモン
「ジミーはそんなにヤなやつじゃない。面白いし、賢いし、家族思いだし、恋人を大事にするし、、、て何読ますんだよ!俺はこんなカンペ書いてないぞ」↓

カンペ持ちはベン・アフレックだった!

ベン・アフレック
「俺はジミーを裏切れないよ!」

※ジミー・キンメルとベン・アフレックにはこんなことがありました。

さらに豪華カメオ続々!”マット・デイモンとヤリまくり”のアンサーソング with ベン・アフレック

そして、、今日この記事を書かなきゃと思ったのはこの動画のためでした。


マット・デイモン
「夜のトークショーでは、ホストが時事ネタジョークを言うのが通例ですが、僕はスタンダップコメディアンではありません。Siriに聞いてみましょう。」「Siri、世界一面白いコメディアンは誰?」
Siri
ジミー・キンメルではないことは間違いありません。全然面白くないです。最低です。ゴミ人間です。
マット・デイモン
当然だよね。この近辺で来てくれそうなコメディアンを探して」
Siri
「検索中です。・・・あなたの近くに発見しました。」
マット・デイモン
「じゃあ呼んでくれ」

0:53 ロビン・ウィリアムズ登場。

昨日(2014/08/13)逝去した彼の、1年半前の様子です。


最初のゲスト登場


1:25
マット・デイモン
「ジミー、ニコール・キッドマンをこの番組に呼んだことある?」
ジミー・キンメル
「いいや」
マット・デイモン
それは残念。出演作『イノセント・ガーデン』が公開されるアカデミー賞女優、ニコール・キッドマンです!」

(ニコール・キッドマン登場)

2:11
(ジミー・キンメル、ニコール・キッドマンに近づく)
マット・デイモン
「(アンディ・ガルシアに)スタンガンを
「ところでこの番組にでたことなかったの?」
ニコール・キッドマン
だってジミー・キンメルって安っぽいもの

2人目・3人目のゲスト登場↓


マット・デイモン
「僕の他には誰と仕事がしたい?」
ニコール・キッドマン
ジミー・キンメルではないわ。ゲイリー・オールドマンね」

(ゲイリー・オールドマン登場)

1:15
ゲイリー・オールドマン
「(前回出演時の自分を指さして)これは、そっくりさんだな。私はカリフォルニアに来たのは今日が初めてだ。
マット・デイモン
「一緒に仕事したい人はいる?」
ゲイリー・オールドマン
「エイミー・アダムスかな」

(エイミー・アダムス登場)

1:50 (マット・デイモンとがっつりキス)

2:08
エイミー・アダムス
「この番組に前に出たことあるけど、こうしてまた出演するのが怖かったの。最低の出来事が起こったから。ビデオを見て」

2:25
エイミー・アダムスが前回出演したときのビデオが流れる

2:33
エイミー・アダムス
ジミーとキスした時に舌入れられたの。
マット・デイモン
「考えられない。不適切だな。」

3:25
マット・デイモン
「エイミーはアカデミー賞に4回ノミネートされたね。テレビ業界にもエミー賞というのがあるけど、、ジミーは10年間6本トークショーやってたった1度ノミネートされただけ。。」

石を投げればハリウッドセレブに当たる その1

マット・デイモン
「アンディ・ガルシアと僕は笑ってたんだけど、ジミー・キンメルはいつも『トークショーにセレブをブッキングすることの難しさ』を語ってたんだけど、まだ番組の途中だけど僕は7人も呼んじゃったよ。
「(外で待機するアンディ・ガルシアに)ここはハリウッド。石を投げればアカデミー賞女優にあたるんだよね。投げてみて」

0:57
(リース・ウィザースプーンに当たる)
1:15
マット・デイモン
「ジミー・キンメル・ライブなんだけど、出たい?」
リース・ウィザースプーン
「えーっと、、ジミーはそこにいるんだよね・・・(嫌そうに)」
マット・デイモン
「ジミーじゃなく僕がホストだよ」
リース・ウィザースプーン
「なら喜んで!」

石を投げればハリウッドセレブに当たる その2


アンディ・ガルシア
「もう一個石があります。」
マット・デイモン
「投げてみて。」

0:23
(デミ・ムーアに当たる)
0:44
マット・デイモン
「ニコール・キッドマンとゲイリー・オールドマン、エイミー・アダムス、リース・ウィザースプーンがいるんだけど、来る?」
デミ・ムーア
「(嫌そうに)ジミーはいないのよね?」
マット・デイモン
「いや実はいるんだけど、椅子に括りつけられて口に猿ぐつわされているよ。」
デミ・ムーア
「OK!」
マット・デイモン
「ジミー、デミ・ムーアを番組に呼んだことある?」
ジミー・キンメル
「いいや」
マット・デイモン
「当たり前だ。デミ・ムーアが君の番組に来るわけ無いだろう

ジミー・キンメルの元カノ登場

0:55
マット・デイモン
「次のゲストは5年間ジミー・キンメルと付き合っていました。そして2分間私と愛を分かち合いました。サラ・シルバーマンです」

(サラ・シルバーマン登場)

サラ・シルバーマンとマット・デイモンは以前、「I’m fucking Matt Damon(私、マット・デイモンとHしてるの)」というビデオを一緒につくってこの番組に送って、ジミー・キンメルに嫌がらせをしていました。

1:25
マット・デイモン
「あの時以来、久しぶりだね」
サラ・シルバーマン
「あの時ね、、。嬉しい本当に(私がプレゼントした)スーツ着てくれてるのね。
マット・デイモン
君も・・・
マット・デイモン
「サラ、ジミーと付き合っているときはどんな感じだったの?」
サラ・シルバーマン
「ほら、NYにいると道で明らかに不味いホットドック売ってるじゃない?臭いが美味しそうだからつい食べちゃうんだけど、いざ食べたら嘔吐しちゃう、そんな感じよね

2:41
マット・デイモン
「ジミーに何か言いたいことある?」
サラ・シルバーマン
別に
マット・デイモン
「サラ・シルバーマンでした!」

最後にお約束


マット・デイモン
「シェリル・クロウ、アンディ・ガルシア、ベン・アフレック、ロビン・ウィリアムズ、ニコール・キッドマン、ゲイリー・オールドマン、エイミー・アダムス、リース・ウィザースプーン、デミ・ムーア、サラ・シルバーマン、(その他VTR出演のセレブを列挙)、どうもありがとうございました!次の番組は『ナイトライン』です。」
ジミー、何か言いたいことはある?
ジミー・キンメル
「・・・」
マット・デイモン
残念。時間がありません!さようなら!


というわけで、積年コケにされたマット・デイモンの仕返しでした。

「マット・デイモンさん、すいません。時間がありません」マット・デイモンをコケにし続けるジミー・キンメル・ライブの10年史

今日はマット・デイモンが新作が発表されるたびにコケにされるアメリカのトークショーについて紹介します。といっても私はアメリカに住んでいるわけでもないのでよく知らないですし、このネタ自体は有名なのでご存じの方も多いかと思いますが、一応おさらいのためにご紹介します。

ジミー・キンメル・ライブはコメディアンのジミー・キンメルがホストを務めるトーク番組です。番組は2003年に始まって今まだ続いています。

この番組の最後にジミー・キンメルはゲストに礼を言い「マット・デイモンさん、すみません。時間オーバーになってしまいました。」と毎回言うのが恒例でした。特にマット・デイモンがゲストで呼ばれてもいないのに。(キンメル曰く「特に理由はない」そう)

そして2006年、ついにマット・デイモンがゲストに登場しました。それがこの動画です。

ジミー・キンメル
「『グット・ウィル・ハンティング』でオアカデミー賞脚本賞にノミネートされ、出演作に『リプリー』『オーシャンズ11』『オーシャンズ12』『ドグマ』『全ての美しい馬』『ボーン・アイデンティティー』『ボーン・スプレマシー』、ドラマ『グリーンライト』では製作者として活躍、2007年公開の『ボーン・アルティメイタム』、マーティン・スコセッシ監督の『ディパーテッド』、ロバート・デ・ニーロ監督の『グッド・シェパード』ではCIAキャリア捜査官を演じ、最近ではマイアミの『スタック・オン・ユー』の撮影時に出会ったアルゼンチン女性のルシアナさんとの間に第一子をもうけられた、説明不要の大スター、マット・デイモンさんです!」

(マット・デイモン登場)

「お招きできて嬉しいのですが、時間オーバーになってしまいました。(前出ゲストの)ベン・スティラーさんを始めとしたゲストの皆様、ありがとうございます。皆様よい夜を。マット・デイモンさんすいません。また明日来て頂けますか」

マット・デイモン
Go F__k Yourself」(くたばれ)

その後、耳を赤くして起こるマット・デイモン。

じつはこれ、ジミー・キンメルとマット・デイモンが示し合わせたジョークです。マット・デイモンの迫真に迫る怒り方。さすが役者。

そして、その後も事あるごとにネタにされます。

ジミー・キンメル・ライブの「助手」ギレルモがボーン・アルティメイタムのパロディを

ギレルモが「エリジウム」のプロモーションの邪魔をしに
Estupido=バカ(矢印→はマット・デイモンに向け)という「映画」のプロモーションのふりをして

「ミケランジェロ・プロジェクト」では一人だけ小さな椅子に座らされ、質問を最後まで降られず、最後に質問をふられた時点で火事のサイレン

そんな、マット・デイモンもジミー・キンメルに仕返しの時がやってきます。

ジミー・キンメルに復讐するマット・デイモン withロビン・ウィリアムズ、ニコール・キッドマン、ゲイリー・オールドマン、エイミー・アダムス、リース・ウィザースプーン他

に続く。

ダウンロード (1)

【有名監督の初期作品】スタンリー・キューブリックの写真記者時代・初期短編ドキュメンタリー三部作

有名監督の初期作品のご紹介です。今回はスタンリー・キューブリック。

ニューヨークのユダヤ人家庭に生まれたキューブリックは17歳の頃に写真を雑誌「ルック」に売るほど、写真家としての才能を持っていました。

以下のルーズベルト大統領の死を悼むニューススタンド店員の写真です。

Kubrick_roosevelt_look
その後5年ほどルック誌のカメラマンとして働き以下の写真を残し、映画製作を目指します。

10365_66cm_ 008

10334_66cm_ 027

10365_66cm 003

10583_35mm 003

他にご覧になりたい方はこちらへどうぞ。

Day of the Fight(拳闘試合の日)

ルック誌で働きながら、「Day of the Fight(拳闘試合の日)」を1951年に自費制作します。ウォルター・カルティエというボクサーのドキュメンタリーです。

3900ドルの制作費で作ったこの短編は4000ドルで売れ、ルック誌を離れ、映画監督として歩んでいきます。

その後以下の2つの短編ドキュメンタリーを発表します。

Flying Padre(空飛ぶ神父)

ニューメキシコ州に400平方マイル(=約640平方キロメートル)を教区として持つ神父フレッド・スタッドミューラーに密着。飛行機に乗って、離れた信徒のもとで、神の導きの言葉を与えたり、葬式で説教をしたり、時には病気のこどものために病因への救急搬送を行います。

The Seafarers(船乗りたち)

船体や機械部、食堂や乗組員のミーティングなどのドキュメンタリー。横に流れる長いドリー・ショット(いわゆる移動撮影)を使っており、後のキューブリックの映画に多用されます。

以上の2つの短編を発表した後、「恐怖の報酬」の制作に入ります。

images

【動画】もしフォレスト・ガンプがギャングスタ映画だったら/ダークナイトがロマンティック・コメディだったら

先日に引き続き、予告編パロディネタです。
映画を全く違うテイストの予告編にしてしまおうというパロディがyoutubeにちらほらあります。

ホラー映画風「スクール・オブ・ロック」予告編


ジャック・ブラックが、「シャイニング」のジャック・ニコルソンのような感じに。

ギャングスタ映画風「フォレスト・ガンプ」 予告編


ギャングライフ、成功へのきっかけ、サグい(ワルい)生活--

ロマンチック・コメディ風「ダークナイト」予告編


ブルース・ウェインとハービー・デントとレイチェルが3角関係で、ジョーカーがレイチェルの元カレという設定です。

a3ce6a3accef6ff41af8ae7bc77a7e7c307f4a911eee06f0f351f50cf73df2b8

【動画】もしウェス・アンダーソンが「フォレスト・ガンプ」「ロード・オブ・ザ・リング」を撮ったら・・・

6/6に「グランド・ブタペスト・ホテル」が公開されるウェス・アンダーソン監督。独特のおしゃれなタッチがパロディのネタとなっているようなので、3本動画を紹介します。

もしウェス・アンダーソンが
「フォレストガンプ」を撮ったら

「ロード・オブ・ザ・リング 旅の仲間」を撮ったら

ポ◯ノを撮ったら

video-oscar-pitt-ng-custom1

[短編ビデオ]ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、ゲイリー・オールドマン、ライアン・ゴズリング、ミア・ワシコウスカら13名の俳優が一人芝居のオムニバス短編「邪悪」

“Touch of Evil.(邪悪の感覚)” というニューヨーク・タイムズが2011年に作成した13の短いビデオをご紹介。(Touch of Evilといえばオーソン・ウェルズの『黒い罠』の原題でもありますが)

13のビデオには、以下の名優が出演しています。

ジェシカ・チャステイン 「ヘルプ ~こころがつなぐストーリー」「ファミリー・ツリー」「ゼロ・ダーク・サーティ」
ジョージ・クルーニー 「グッドナイト・グッドラック」「シリアナ」
キルスティン・ダンスト 「スパイダーマン」シリーズ 「マリー・アントワネット」
アデペロ・オデュイエ 「それでも夜はあける」
ライアン・ゴズリング 「ドライブ」「ブルー・バレンタイン」「LAギャングストーリー」
ジャン・デュジャルダン 「アーティスト」
ミア・ワシコウスカ 「アリス・イン・ワンダーランド」「イノセント・ガーデン」
ヴィオラ・デイヴィス 「ダウト ~あるカトリックの学校で」
ルーニー・マーラ 「ソーシャル・ネットワーク」「ドラゴン・タトゥーの女」
マイケル・シャノン 「レボリューショナリー・ロード ~燃え尽きるまで」
グレン・クローズ 「ガープの世界」「101」「危険な情事」
ブラッド・ピット 「12モンキーズ」「ファイトクラブ」
ゲイリー・オールドマン 「シド・アンド・ナンシー」「バットマン」シリーズ(クリストファー・ノーラン監督)

この短編はNYタイムス誌によって企画され、ALEX PRAGER(写真家・映画監督)によって監督されている。
ルールとしては、
①一人芝居
②声を出してはいけない(音楽は良い)
とのこと。

それでは一つ一つ見てみよう。
皆さんはどの俳優に「Evil」=邪悪さを感じたでしょう。

ジェシカ・チャステイン

ジョージ・クルーニー


『戦艦バウンティ号の叛乱』のブライ船長のコスプレですね。

キルスティン・ダンスト

アデロペ・オデュイエ

ライアン・ゴズリング

ジャン・デュジャルダン

ミア・ワシコウスカ

ヴィオラ・デイヴィス

ルーニー・マーラ


最後は、有名なあれですね。

マイケル・シャノン

グレン・クローズ

ブラッド・ピット


『イレイザーヘッド』ですね。

ゲイリー・オールドマン

というわけでお疲れ様でした。
私個人的には、ヴィオラ・デイヴィスの圧勝のような気がしますが、いかがでしょうか?

ダウンロード

[楽しみな近日公開新作映画情報まとめ]ホドロフスキー、スパイク・ジョーンズ、ウェス・アンダーソン、コーエン兄弟、ウッディ・アレン他

こんにちは名画座ファンの皆さん。名画座を取り扱う我が「今日の名画座」でも、新作をちゃんとキャッチアップしたい!ということで公開中・公開が楽しみな映画をリストアップしてみたいと思います。

公開中の映画

「アデル、ブルーは熱い色」

(4/5~)
劇場:Bunkamura ル・シネマ、バルト9他
(第66回第66回カンヌ国際映画祭 パルム・ドール)
監督:アブデラティフ・ケシシュ
出演:アデル・エグザルホプロス、レア・セドゥ
公式サイト

「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う」

(4/12~)
劇場:シネクイント、シネ・リーブル池袋他
監督:エドガー・ライト
出演:ニック・フロスト、サイモン・ペグ
公式サイト

「アクト・オブ・キリング」

公式サイト
劇場:イメージフォーラム他
製作総指揮:ヴェルナー・ヘルツォーク『フィツカラルド』
エロール・モリス『フォッグ・オブ・ウォー マクナマラ元米国防長官の告白』

1965年から66年にかけて、インドネシアで政権を巡る権力闘争を引き金とした20世紀最大規模の大虐殺が発生する。事件の真相は闇に葬られる一方、殺害を実行した者たちは罪を問われることなく、今なお英雄として平穏な日常を送っている。本作は、そんな殺人部隊のリーダーにカメラを向け、殺戮がどのように行われたかを加害者たち自身による再現で映像化し、その衝撃の真相を明らかにしていくとともに、この恐るべき行為を実行した当事者の心の内に迫っていく衝撃のドキュメンタリー。allcinema.online

これから公開

5/10~「ブルー・ジャスミン」

劇場:Bunkamuraル・シネマ、新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座、シネ・リーブル池袋他
監督:ウディ・アレン
出演:ケイト・ブランシェッ卜
(アカデミー賞主演女優賞受賞)
《ウディ・アレン監督がロマコメからシリアスな作風に。監督の史上5番目のヒット作》
公式サイト

5/30~「インサイド・ルーウィン・デイビス 名もなき男の歌」

TOHOシネマズシャンテ 新宿武蔵野館他
監督・脚本 コーエン兄弟
(カンヌ映画祭グランプリ)
《60年代のNYフォークシーンを下支えしたシンガー》
公式サイト

5/31~「罪の手ざわり」

劇場:bunkamura ル・シネマにて
監督:ジャ・ジャンクー
(カンヌ映画祭脚本賞受賞)
公式サイト

6/6~「グランドブダペスト・ホテル」

劇場:シネマカリテ他
監督:ウェス・アンダーソン
出演:レア・セドゥ、
公式サイト

6/28~「her 世界でひとつの彼女」

劇場:新宿ピカデリー・シネマライズ・ヒューマントラスト有楽町ほか
監督:スパイク・ジョーンズ
出演:ホアキン・フェニックス、エイミー・アダムス、ルーニー・マーラ、スカーレット・ヨハンソン(声の出演)
《AIとの恋愛映画》
公式サイト

6/14~「ホドロフスキーの『DUNE』」

劇場:シネマカリテ・アップリンク・ヒューマントラストシネマ有楽町ほか

《撮影を前に頓挫したSF大作、アレハンドロ・ホドロフスキーの『DUNE』のドキュメンタリー》
公式サイト

7//12~「リアリティのダンス」

劇場:シネマカリテ・アップリンク ヒューマントラストシネマ有楽町ほか
監督:アレハンドロ・ホドロフスキー(23年ぶりの新作!)
公式サイト

1418

映画秘宝にパンチ古澤こと元20世紀FOXの古澤利夫のインタビューが載っている件について

映画秘宝を最近買ってないので久々に買おうと書店まで行って立ち見したら、元20世紀FOXの古澤利夫氏(通称:パンチ古澤)のインタビューが載っていたので驚いた。

DSC_0177

映画秘宝といえば、「スターウォーズ・エピソード1」の時に画像をコラージュして使ったりしたために20世紀FOXを出入り禁止になったり(1年間20世紀FOXの写真はイラストに置き換えられたとか)、それでも取りも直さずファビュラス・バーカー・ボーイズ(映画批評家の町山智浩氏と柳下毅一郎氏)に取り上げられ、こと古澤利夫はパンチ古澤と呼ばれ、「古澤利夫さんの映画人生40年を祝う会」に柳下毅一郎氏が行った件などが書かれていた。

今その当該箇所を正確に記述しようとしたんだが、「ファビュラス・バーカー・ボーイズ 映画欠席裁判 3」が手元になぜか見つからない。アマゾンのリンクを張っておくので買ってください。(映画欠席裁判は映画ファンが読むと脳内麻薬のような何かが出るのでお勧めです。)

その後も町山智浩氏は、スターウォーズエピソード3について寄稿した批評を20世紀FOXが添削・検閲され、頭にきたのかその添削原稿をそのままアップし、こう書き添えたり。

2005-06-11 オレの書いた「スターウォーズ」評を配給会社が検閲!

あと、ヘンなのは、その配給会社もふだんはこんなに無茶なことを言う会社ではないんだよ。最近はね。
でも、「ファントム・メナス」の頃は、ヤクザみたいな態度の人が君臨して、やたらと圧力かけてたんだ。
そのパンチパーマの男は5年くらい前にいろいろあって独立したんだけど、今回はなんか、そいつがまた復活したような気がするんだよね。
そいつこそシスなんだよ!

さて、映画秘宝6月号の古澤利夫氏インタビューでは、冒頭の古澤氏の

古澤 『映画秘宝』、存じ上げております。もう何年になるの?
— 95年にムックが創刊されたので、まもなく20年になります。
古澤 継続は力だね。(3月号表紙を見ながら)『パシフィック・リム最高だったよね。こういうジャンル映画を扱う雑誌は大事ですよ

と和やかな滑り出しからの70年代の『スターウォーズ』4-6の宣伝秘話が綴られています。

やっぱり、直球で色々書かないよね。
なんだかこの間の笑っていいともの最終回で、ダウンタウンととんねるずとナインティナインと爆笑問題が一同に現れ緩く邂逅したあの感じを思い出しました。(お笑いファン以外には通じないネタで恐縮だが)

安く楽しい文化的な遊び場