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[ニュース]デヴィッド・フィンチャー監督、スティーブ・ジョブズ伝記映画降板の顛末

デヴィッド・フィンチャー監督は今年の3月くらいの段階で、ウォルター・アイザックソンのベストセラー評伝「スティーブ・ジョブズ(原題:Steve Jobs)」を基にした伝記映画の製作をソニーと折衝に入っていた。以前に映画化された「スティーブ・ジョブズ(原題:Jobs)」ではアシュトン・クッチャーがジョブズ役をやっていたが、フィンチャーはジョブズ役にクリスチャン・ベールを希望していた。また、「ソーシャルネットワーク」の脚本家アーロン・ソーキンとプロデューサーのスコット・ルーディンのコンビを再登用するつもりで、ソーキンはすでに脚本を書いていた。

しかし、SONYとの折り合いはなかなか芳しくなかった。というのも、「ドラゴンタトゥーの女」で、数千万ドルのシルバーメタルの小道具を発注して結局使わなかったり、キャッチコピーに「クリスマスに後味の悪い映画」を使用するというフィンチャーの要望を飲んでいた。今回のジョブズの伝記映画でも、フィンチャーは監督料1000万ドルとマーケティング権を要求していた。

SONYとしては、「アフターアース」「ホワイトハウスダウン」の興行成績が芳しくなく、ベストセラー「スティーブ・ジョブズ」の映画化を発奮材料としたいだけに、監督選びに慎重なようだ。

出展
Christian Bale Is David Fincher’s Choice to Play Steve Jobs in Sony Movie (Exclusive)
David Fincher Out of Steve Jobs Movie in $10 Million Fee Fight (Exclusive)

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