“Touch of Evil.(邪悪の感覚)” というニューヨーク・タイムズが2011年に作成した13の短いビデオをご紹介。(Touch of Evilといえばオーソン・ウェルズの『黒い罠』の原題でもありますが)
13のビデオには、以下の名優が出演しています。
ジェシカ・チャステイン 「ヘルプ ~こころがつなぐストーリー」「ファミリー・ツリー」「ゼロ・ダーク・サーティ」
ジョージ・クルーニー 「グッドナイト・グッドラック」「シリアナ」
キルスティン・ダンスト 「スパイダーマン」シリーズ 「マリー・アントワネット」
アデペロ・オデュイエ 「それでも夜はあける」
ライアン・ゴズリング 「ドライブ」「ブルー・バレンタイン」「LAギャングストーリー」
ジャン・デュジャルダン 「アーティスト」
ミア・ワシコウスカ 「アリス・イン・ワンダーランド」「イノセント・ガーデン」
ヴィオラ・デイヴィス 「ダウト ~あるカトリックの学校で」
ルーニー・マーラ 「ソーシャル・ネットワーク」「ドラゴン・タトゥーの女」
マイケル・シャノン 「レボリューショナリー・ロード ~燃え尽きるまで」
グレン・クローズ 「ガープの世界」「101」「危険な情事」
ブラッド・ピット 「12モンキーズ」「ファイトクラブ」
ゲイリー・オールドマン 「シド・アンド・ナンシー」「バットマン」シリーズ(クリストファー・ノーラン監督)
この短編はNYタイムス誌によって企画され、ALEX PRAGER(写真家・映画監督)によって監督されている。
ルールとしては、
①一人芝居
②声を出してはいけない(音楽は良い)
とのこと。
それでは一つ一つ見てみよう。
皆さんはどの俳優に「Evil」=邪悪さを感じたでしょう。
ジェシカ・チャステイン
ジョージ・クルーニー
『戦艦バウンティ号の叛乱』のブライ船長のコスプレですね。
キルスティン・ダンスト
アデロペ・オデュイエ
ライアン・ゴズリング
ジャン・デュジャルダン
ミア・ワシコウスカ
ヴィオラ・デイヴィス
ルーニー・マーラ
最後は、有名なあれですね。
マイケル・シャノン
グレン・クローズ
ブラッド・ピット
『イレイザーヘッド』ですね。
ゲイリー・オールドマン
というわけでお疲れ様でした。
私個人的には、ヴィオラ・デイヴィスの圧勝のような気がしますが、いかがでしょうか?